イルクーツクへ向かう! @ロシア
2017/04/28 ゲルから戻り、
出発前にまたまたご馳走に…
鶏肉、おいしーーー!!!
ウランバートル駅まで、お世話になったきょうだいのお兄ちゃんが駅まで送ってくれた。
たった4日間だったけど、とても濃い時間を過ごさせてもらった。
別れるのが淋しかった(>_<)
28日20:35 ウランバートル出発
途中、何度も何度も停車
29日4:30ごろ スフバートル駅着
朝、停まっているから外へトイレに行こうと思ったら動き出す!ビックリ!
(停車中はトイレがあいていません。なぜかというと、全て線路に流れるからです)
台湾の人が「あと2時間停まってるよ!」と教えてくれたので、安心して下車すると…
なんと!
乗っていた電車は、ポツンと1車両だけ…そら、動かないわけだ!
29日9:40 モンゴル出国
パスポートと書類を渡すと、車掌さんが手続きをしてきてくれた。
29日10:10 スフバートル駅出発
ここまでモンゴル
##########
ここからロシア
29日11:00 ナウシキ駅着
無事にロシア入国!3カ国目!
電車の中で手続き完了。
29日11:40 手荷物検査通過。車内にて。検査が終わるのを待っているとなんだか車内が静かになっている。
外を見てみると、みーんな外にいた。
日本語を話せるおばちゃんに聞くと、次の出発は14時ということなので、ホームで時間つぶし。
29日14:50 ナウシキ駅出発
電車は草原を走ったり、各駅停車のように停まったり、民家が見えてきたりしながら、とにかくずっとずっと移動。
車内でマンガを読むf^_^;
私が旅に出ると知って、甥っ子がかいてくれた^_^
ありがとう。
何回も何回も読んだよー。
29日21:45 ウランウデ駅着
仲良くなったモンゴル人5人組のおばちゃんたちと晩ごはんの買い出しへ。
再び乗り込み、22:30出発
30日7:20 イルクーツク駅着
35時間の大移動でした!
スーホの白い馬 @ウランバートル
まさに「スーホの白い馬」の世界。
物語が現実に…
ウランバートル市内から2時間半ほど行くと…
ずっとこんな道が続く。
着いたところはポツンと2つのゲル。
中はこんな感じ。
ここでご馳走になった晩ごはん。
出汁が出ていて、美味しかった〜。
寒い朝の中いただいたミルク炊きごはん。これもまた美味^_^
体があったまった〜。
そして、ここで経験させてもらったことのほんの一部。
馬に乗る。
どこまで行っても、時間も自由。
カシミヤをとるためのお仕事。
最高級の天然繊維といわれるカシミヤ毛を採取!
まずは捕まえる!!!!!
難しい(>_<)
次に熊手でかき取り、肌毛を採取。
お父さんになかなかオッケーがもらえなかったー(>_<)
牛の糞を火種の原料に。
今日の朝は、子山羊たちに注射するお手伝い。みんなでともに生きていることを感じました。
本当に必要なもの。
それだけで生きている。
シンプルな生活がいいな…
さて、問題です!
トイレはどこでするでしょうか???
想像した?????
たぶん正解!
この草原です^_^
外から見た日本 @ウランバートル
今日はウランバートル唯一のデパートへ。
ビックリすることに、
・お客さんが少ない…
・暗い…めちゃくちゃ暗い…
・エスカレーターが止まってる…
5階まで自力でのぼる。
昼からはモンゴル民族博物館へ。
歴史や民族衣装などたくさんの展示。
入館料は8,000トゥグルグ(370円)
上のチケットは何かというと、
写真撮影のためのチケット。
10,000トゥグルグ(460円)高い…
でも、↓↓↓の写真が撮れました。
社会の授業で習った「元寇」。
歴史、苦手だったな〜。
その時、海に沈んだ水筒!?
PAIR OF JARS
13th century
Recovered from the Sea of Japan
今までは日本から見た歴史だったけど、外から見る歴史はまた違う…
考えさせられる。
明日は、ゲルに泊まらせてもらいます。
何を食べても山羊肉… @ウランバートル
ウランバートルの駅前で、朝食をとりながらWi-Fiをつなぐ。
モンゴルで食べる料理は山羊肉。
独特のにおい…
コーラをつけて490円。
このお店で、25〜6年前日本で働いていたという人に話しかけられ、
今日泊まるとろこの住所を伝えると、
タクシー代は、1,000〜2,000トゥグルグと教えてくれた。
ウランバートルの手前のまちは
こんな感じ。
ウランバートルは大都会。
今日、泊まらせてもらうお家までタクシーで向かおうと、値段を聞くと…
1人目→20,000トゥグルグ(910円)
高い!!!
2人目→10,000トゥグルグ(460円)
ん〜まだまだ。
近くの人に助けてもらい、800トゥグルグで交渉成立!!のはずが…
結局5,000トゥグルグ(230円)請求され、言葉のわからない私たちは払いました(>_<)
昼からはスフバートル広場へ。
真ん中に座っているのがチンギスハン。
「モンゴル人は、みんな尊敬している」とベーカリーカフェで出会った日本人のおばさまたち(在住6〜10年)が言っていました。
この写真↓を撮ったのは20時前。
なのに、明るい!!
そして、子どもたちがまだサッカーをしている。私は小学生の頃、この時間には寝ていました。
夜ごはん。
ごちそうになりました。
馬のミルクもいただいたんですが…
牛とは違い、すっぱい!?体がぶるっとなる味でした。
陸路で国境を越えたーーー!!
2017/04/24
いよいよ中国とモンゴルの国境へ。
ぎゅうぎゅうづめのジープからバンに
乗り換え、国境をめざす!
見えてきたのが、中国側の入り口。
いよいよ出国。
出国した先では、乗ってきたバンが待っていて、それに乗り込む。
ここが国境かな!?
ここでモンゴルへの入国手続き。
10時過ぎ
モンゴルの最初のまち、ザミンウード。
両替とウランバートルへの
切符を購入。
この後、8時間の待ち時間。
この待ち時間が寒い(>_<)
17:30 やっと電車に乗り込む。
5分も走らないうちにこの景色。
ずっとずっと草原。
時々、家。そこで電車が止まる。
上の草原の写真は、
一緒に働いていた人からのアドバイスを意識して撮ってみた。
大地と空を1:2で撮るといいらしい…
どうですか!?写り具合は^ ^
2017/04/25 9:00過ぎ ウランバートル着
国境越え @エレンホト
フフホトからエレンホトに移動の
列車の中から見える景色は
とても明るいたくさんの星。
朝は、草原に朝日。
日本ではなかなか見られない…
エレンホト到着。
中国のエレンホトというまちから
モンゴルのザミンウードというまちへ。
今から国境を越えます!
ジープに乗り合わせた人は、モンゴル人、インドネシア人。
明らかに4人しか乗れない座席に5人…
私は、人の上に中腰で座り、
ぎゅうぎゅう(>_<)
さぁ、越えられるかな!?