仕事編 @WWOOF
2017/09/23
WWOOF第3弾「仕事編」
この3週間でさせていただいたこと。
いーーーっぱい!
そして、感謝の気持ちでいーーーっぱい!
まずは、この橋を渡ってガーデンへ。
この畑でたくさん働いた。
雑草抜きスタート(Before)
雑草抜き終了(After)
最後はウッドチップをひく
ラズベリー採り
ガーデニング。雑草抜きから、植物の植え替えなどなど。
かぼちゃの近くを雑草抜き。
豆を収穫した後は、畑を耕し、畝作り。
生活用水は湧き水。2〜3日に一回汲みにいきます。
じゃがいもの収穫
↓思ったより、収穫が少なかったみたい…
ガーデンのお手入れ
ビーンズを収穫して、食べやすい大きさにカット。これがランチに出ました。
ランチ作りで、ホストのお手伝いもいっぱいさせていただきました。
広大な敷地から、薪集め。薪の移動。これがまた大変!
薪割りも経験させていただきました。
レモンバームの葉摘み
その他にも、ひまわりの支柱を立てる、キャタピラ取り、ズッキーニの収穫(←コジェットを取ってきて!と言われ、わからなかったので、フランスの子に教えてもらいました)などなど。
もちろん、指示はすべては英語!ともに旅する友だちに助けてもらったり、わからない時は、自分なりの英語に置き換えて確認してみたり、ジェスチャーで教えてもらったり、本当に学びの大きい時間でした。
この3週間、本当にいろいろな経験をさせていただきました。
ここでさせていただいたことは、今までの経験があってこそできたこと、そして、さらにそこに積み重なる経験でした。
自分が小学生の頃、おばあちゃんの畑仕事の手伝いをしていたおかげで、植物の見分け(雑草かどうか)や、いちごの苗の整え方、畝の作り方、支柱の立て方などなどがわかったり。
また、父親と一緒にやっていたのこぎりで板を切ることや、山小屋での経験。
そして、去年まで働いていた職場での経験がすべて活きました。
斧で薪を割る経験は初めて。でも、オランダから来た人、フランスから来た人たちは、生活の中で経験し、斧やチェンソー、大きなハサミを使いこなす。
これに一番驚いた。
改めて、生活経験の中で得ることの大きさを実感。
教育は、生活経験の土台の上に積み重なる。今の子どもたちは、生活経験が乏しいと言われるけれど、それは私たち大人が奪っているのかもしれない。危険なことと紙一重なところもあるけれど、もっともっといろんなことを経験して成長してほしいなと思った。そして、自分も経験し続けたいと思った。