WWOOF @カーディフ
今日は教え子を見送るために、1週間ぶりのカーディフ。
明日、教え子は日本に向けて出発。この1ヶ月楽しいことだけでなく、しんどいこともあったと思うけど、初めての海外旅行が今後の経験に活きるといいな〜。
この旅でしんどかったことも含めて気持ちを伝え合う時間を取り、思いを共有した。
晩ごはんを食べに行った後は、恒例のベスト3タイム!!!旅のふり返り。
教え子との旅が実現したのも、ともに旅する友だちのおかげ。明日からはまた2人旅。よろしく!!
で、この1週間、何をしていたかというと…
ハーバーフォードウエストという街に降り立ち、ここからバスで1時間Eglwyswrwという街へ。
自然とともに生活をされているお宅でガーデニングのお手伝い。
英語がわからない中、「I show you.」と言って、やって見せてくれ、いろんな作業をさせてもらいました。
その中で覚える単語。
weeding→雑草を抜く
ripe→熟した
soil→土
ridge→畝
wheelbarrow→一輪車
などなど。
そして、一番の楽しみは昼ごはんと夜ごはん。
ここの畑で採れた野菜を中心に作られるカレーやサラダ。最高に美味しい!!
そして、ラズベリーが食べ放題。採っても採っても採りきれないほど。
朝から収穫して、採れたてのラズベリーを朝食でいただく。
理想的な生活。あともう少し英語がわかればいうことなしなんだけどね…
合計5時間働いた後はフリータイム。
家の周りを散策したり、ラズベリー、ブラックベリーを収穫して食べたり、洗濯したり。
家の近くにある公衆電話が、今では、本のリサイクル場所。いる人が持って行き、いらなくなった本はここに置く。
ちょっと歩けばこの景色。
ここ↓は、敷地内。
左の小屋がトイレ。私たちの住まいは右奥に見えるキャラバン。
これ↓
かなり自然に近い生活を楽しんでいます。もちろん、ちゃんとした建物もあるので、ごはん、シャワーはそこでさせてもらって、寝るときはキャラバンへ。
ある日のtea time。
スコーンを買ってきてくださり、クリームティーをいただきました。
ロンドンでもわざわざお店を探して、クリームティーを楽しみにいったけど、やっぱり地元の人に教えてもらった楽しみ方は最高!!かなーーーーり美味しかった(^^)
とてもステキなお庭です。
そして、やっぱり働くっていいな〜と思った1週間でした。
『虹色のチョーク』という本の中に、「人としての幸せ」について書かれていました。
物やお金をもらうことが人としての幸せではない。
人に愛されること
人に褒められること
人の役に立つこと
人から必要とされること
働くことで得られる幸せがあるなと実感。
明日、教え子を見送った後、再び農場に戻ります。もっともっとたくさんのことを吸収して、またカーディフに戻ってきたいと思います!