交流する(架け橋) @ティラナ
今日の朝ごはんは、ホステルの下にあるレストランで2.5ユーロ払うと食べられるということだったので、下に降りた。
店員さんらしき人に、なかなか言葉が伝わらず、近くのお客さんを呼んで、その方が通訳をしてくださる。
その方たちが食べていた朝ごはんと同じものを注文する。
まずはエスプレッソから。
この↓ごはんみたいな料理がとても美味しい!しょっぱ過ぎず、適度な味!
通訳をしてくださった方が、食事を終え、去り際に私たちのところへ。私はほとんどわからなかったけど、
君たちの食事代払っておいたよ!?
コソボ出身!?
仕事でアルバニアに来てる!?などなど。
ということで、朝ごはんをごちそうしていただきました。
ありがとうございました。とても美味しかったです!
その後、
ティラナの街を見ようと出かけるが、暑すぎて、2時間弱で帰宅。
暑い!とにかく暑い!
日中、歩いていられない…
この時の気温…
39度・・・
暑すぎる…
めぐったところは、ここ↓
時計塔↑
時計塔の上から↓
観光都市ではないので、見るところは限られている。
それ以外の時間は何をしているかというと、今日はジムに行きました!
久しぶりに30分走る!外でダラダラ汗をかくのと違い、気持ちのいい汗をかきました!
他は、ネットで次の都市を調べたり、読書したり…
今朝まで読んでいたのは『悪者見参』。
旧ユーゴスラビアの紛争時のことをサッカーを通して書いている。
それを読み終えて、次は、著者 上橋菜穂子さん,齋藤慶輔さんの『命の意味 命のしるし』を読んでいる。
その中で出てきた言葉に共感。
【どんな時代であれ、何が正解か、見極めるのは難しい。
人ができるのは、他者と自分の境界線の上に立ち、どうすれば共に生きていくことができるのかを考え続けること。】上橋菜穂子さん
【相手をまず理解するところから始めないと、共生というのはなかなか難しいかもしれない。】齋藤慶輔さん
涼しくなり始めた頃、晩ごはんを食べに外へ。
今日の晩ごはんはこれ↓
ここの店員さんも、朝の方と同じでとても親切にメニューを説明してくれた。帰りに寄ったスーパーでも、おちゃめなおばさまと交流。
こうやって、その土地の人たちに触れると、その国への情がわく。特に何かがあるわけでもないけれど、訪れてよかったアルバニアのティラナ。