モスタルの摂津峡 @ボスニア

昨日は、一日中、作戦会議。

その合間に食べたブレックBurek。パイ生地にミンチ肉が入ったパン。サワークリームのようなものをつけて食べるとさらに美味しい!

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昨日、嬉しいお知らせがありました。

この夏の貴重な貴重な休みを使って、旅に合流してくれると!!

 

それに向けて、検索タイム!!

時間はたくさんあるので、モスタルの宿泊を一日延ばし、とにかく調べる!

 

8月、楽しみにしてまーす(^o^)

 

そして、今日は昼から、高槻でいう摂津峡のようなところ、ブラガイを目指しました!

出発が遅かったので、ちゃんと今日中に帰って来られるか心配しながら出発。

 

乗ったのはこの↓バス。

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よーーーく見ると「JAPAN」の文字が。

紛争終結直後から、日本はボスニア・ヘルツェゴビナの国造りを支援してきたそうです。その1つがバス。

 

最近では「サッカー」を通じた民族融和に向けた取組を行っているらしい。

ここモスタルは、1990年代の紛争で民族間の戦闘が最も激しかった地域のひとつ。紛争終結から20年以上経過した今でも、学校の授業が民族別に行われる等、民族間の対立が根強く残っている。

 

そのモスタルで、元サッカー日本代表主将の宮本恒靖さんの主導で、異なる民族の子どもたちが共に学ぶスポーツ・アカデミー「マリ・モスト(現地語で「小さな橋」の意)」の活動が展開されている。今では,異なる民族の子どもたちが一緒に試合をしたり,グループで遠征に出かけたりするといった活動が行われている。また,JICAも専門家を派遣し,技術協力プロジェクトを開始している。学校教育における体育の共通カリキュラムの策定や,モスタル市スポーツ協会の能力強化を通じて,異なる民族の子どもたちが共に学べる環境づくりを支援している。(外務省HP参照)

 

かつては、多民族、宗教の違いを受け入れて共存・共生していたところ。

いつの日か民族間の対立がなく、共存・共生できる日がおとずれますうに。

 

モスタルは紛争の傷跡もまだまだたくさんありますが、今日は、ブラガイへ。

今日の目的地はここ↓

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イスラム教の寺院だそうです。

その近くのレストランで、マス料理をいただきました。

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ランチの後は、対岸へ。

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ここ↓が先ほどランチした場所。

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見てください!この景色!

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摂津峡っぽいでしょ!?^_^;

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次はこの写真↓の左にある穴の中へ。

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美しい!!!

この川は、この洞窟の中から、湧き出てるんですよ!

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そんな景色を見ながら、ボスニアコーヒーをいただき、無事、ホテルに帰ってきました。

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明日はサラエボへ。