berlinからbrunswickへ

2017/06/11

 

ドイツに来て、Wi-Fiがつながりにくい…

 

昨日は、友だちの友だちもベルリンに来ているということで、合流。

チャーリーチェックポイントで待ち合わせ。東西ベルリンの唯一の検問所。

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この近くにベルリンの壁について、展示がありました。たくさんの観光客が当時の様子のパネルや壁を見ていました。

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次はアンネフランクの博物館。ここには、アンネフランクがお父さんからもらったサイン帳に書いた日記が展示されていました。

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同じ敷地にあったオットーバイト視覚障害者博物館へ。

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オットーバイトが経営するブラシ会社で視覚障害者のユダヤ人を雇い、彼らを救うために尽力したそうです。


杉原千畝シンドラーの他にもたくさんの人が命を守ろうと動いていたことを知りました。

 

その後、マーケットでランチ。
ここでもやっぱりこれ!

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お友だちと別れて、私たちはウォールメモリアルへ。

東ベルリンから西ベルリンに逃げるために掘られたトンネル跡。

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壁は一枚ではなく、二枚。間に無人地帯。逃走をはかろうとして、たくさんの方が亡くなられた。
資料センターでは、壁の崩壊寸前の映像から、東から西へ越える人たちの姿の映像があった。この映像はかすかに記憶にある。

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そこから、SバーンUバーンといわれる電車を乗りこなし、ベルリンで2番目に見たかったカイザーヴィルヘルム記念教会。

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第二次世界大戦中に空爆を受けた教会。原爆ドームと同じで、当時のまま保存されている。

 

Uバーンに乗り、ホテルの最寄駅へ。

今日乗るバスのチケットを買った後、ベトナム料理屋さんへ。

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唯一、この晩ごはんの時にWi-Fiがつながる。でも、日本時間は夜中の2〜3時。

ここで食べていると、ホテルの朝食で一緒になった親子が横を通り過ぎる。

 

ホテルに戻り、Wi-Fiもつながらないので、洗濯をして就寝。

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朝、またまた朝食の時に親子と一緒。
友だちがそこにいた人たちと会話する中で、彼らがチェコから来ているということがわかる。

 

部屋に戻り、出発の準備をしていると…

 

トン!トン!

 

ノックの音が…

 

ドアを開けるとその親子!


英語がわからない私は…

「ジャスト モーメント!」とカタカナ英語で伝え、友だちにバトンタッチ!

なんと!「チェコに来るときは、私たちの家においで!」と住所と電話番号を書いた紙をくれた。

 

実は、今日もロシアのキジ島で出会った夫婦を訪ねて移動。
ブランシュウィッグという街。

 

無事、再会!!!


嬉しかったー^ ^

 

この街にも空爆を受けた跡がたくさんありました。

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少し観光をしてから、彼らの家へ。

とーーーってもステキなお家。

3時のティータイムに手作りケーキとお茶をしただき、晩ごはんはこれ↓

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と、至れり尽くせりでした。