「罪と罰」@サンクトペテルブルク
出発当初、目的にしていたモスクワ、サンクトペテルブルクに到着したので、今後、どこを旅するか相談。
ロシアはビザの関係もあるので、残念なことにタイムリミットがある…あと10日ほど。
昼ごはんを食べに行きがてら出発。
サーモンクロワッサンはいまいち…キッシュは美味しかった!(980円ぐらい)
腹ごしらえ後、まずは…
ここサンクトペテルブルクは「罪と罰」の舞台になった街。
まずは、ドストエフスキーが「罪と罰」(1866年)を執筆したというアパートへ。今もなお住まれている方がいるので、外観だけ。
約150年前の建物が今もまだ使われている。この通りには、他にも1866年ごろと同じ建物が多く残っているらしい。
私は読んだことがないので、読んでからもう一度訪れたら、また違うんだろうな〜。
次はイサク聖堂へ。
ここの広場は主人公が、この近くの建築資材置き場のような場所に凶器や盗品を隠した、イサク広場。
イサク聖堂の上から見たサンクトペテルブルク市内
その後、イサク聖堂の中へ
(世界で最も大きな教会建築のひとつ
1858年に完成。完成まで40年の歳月が費やされた)
点字もある
広すぎて、大きすぎて、写真では、なかなか中の様子が伝えきれない。
エルミタージュ美術館は、後回しにして、血の上の救世主教会に向かう。
その途中…
スリにあいかけた((((;゚Д゚)))))))
スリ対策もしての行動だっただけにビックリ!被害はとりあえずありませんでした。
肩になんかあたったな〜と後ろを振り返ると、すでに友だちのリュックのポケットのチャックが開いている…
そこにはイサク聖堂入館の際の使用済みチケット、ボールペンぐらいしか入れてなかったけど、ちょっと焦りました。
気を引き締め直して、血の上の救世主教会へ。
1907年に完成。中はすべてモザイク画。すごい!の一言。
これも写真ではなかなか…
スリに気をつけながら、公園の中を散歩し、
カフェへ。
ちょっと気を張っていたので、ホッと一息してから、帰路へ。
今日の晩ごはんは、昨日、友だちのおばさんからいただいたそうめんで、友だちが作ってくれました。
「somen de pasta」
美味しかったです(^^)ごちそうさまでした。
#地球の歩き方参照