モンテネグロ,コトル

Wi-Fiのつながりがあまり良くなかったため、更新できず…

 

2017/08/05〜07は、アルバニアから移動して、モンテネグロのコトルへ。

 

ここにも小さな旧市街地がある。

山の上は城壁が!ここに登る予定で出発!

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旧市街地の入り口、南門↓↓↓

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なぜか大きな人形がお出迎え…

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早速、城壁を登り始めます!

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あっという間に、旧市街地が全て見渡せる高さまで↓↓↓

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しかし、ここからが長い…

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1時間強登って、頂上へ。

暑かったー!

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下山した後は、クールダウンするために一旦ホステルへ。

 

指の先のところまで登りました!

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よぉぉぉーーーく見ると、登っている人が見えました!

 

夕方、少し涼しくなってから、もう一度旧市街地へ晩ごはんを食べに行きました。

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漁港街ということで、海鮮を選択!

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あれ!?黒ねこ!?

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ん?ほうき???

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魔女の宅急便の舞台になったのは、クロアチアドブロブニクのはず!

 

しかし、ここコトルも魔女の宅急便をイメージするようなステキな街でした!

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次は、クロアチアドブロブニク編!

 

 

 

初飛行機 @ナポリ

この旅始まって以来、初めて飛行機に乗りました!!!!!

 

クロアチアドブロブニクからイタリア,ローマまで!

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出入国スタンプに飛行機のマークゲット!

 

ローマで1泊し、今朝、空港で20歳になる教え子と合流!!!

 

彼女は、なんと!初海外旅行!!

自分で飛行機のチケットを取り、乗り換えをして、ローマまでやって来ました!

 

成長したなー。

私はまだ1人で飛行機に乗ったことがありません…

 

これから一ヶ月弱、一緒に旅をします!

 

彼女がお母さんに持たせてもらったもの↓

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久しぶりのみそ汁!

めちゃくちゃ美味しかった!!

ありがとうございます。

 

宿で一休みして、宿の人おすすめのピザ屋さんへ。

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人がたくさん!!!

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ここナポリは、マルゲリータ発祥の地!

ちょっと冷めてしまったけど、美味しくいただきました。

 

さぁ、明日はどこに行こうかな。

 

 

交流する(架け橋) @ティラナ

今日の朝ごはんは、ホステルの下にあるレストランで2.5ユーロ払うと食べられるということだったので、下に降りた。

 

店員さんらしき人に、なかなか言葉が伝わらず、近くのお客さんを呼んで、その方が通訳をしてくださる。

その方たちが食べていた朝ごはんと同じものを注文する。

 

まずはエスプレッソから。

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エスプレッソの美味しさ、ボスニアモスタルで覚えました!

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この↓ごはんみたいな料理がとても美味しい!しょっぱ過ぎず、適度な味!

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通訳をしてくださった方が、食事を終え、去り際に私たちのところへ。私はほとんどわからなかったけど、
君たちの食事代払っておいたよ!?
コソボ出身!?
仕事でアルバニアに来てる!?などなど。

ということで、朝ごはんをごちそうしていただきました。
ありがとうございました。とても美味しかったです!

 

その後、
ティラナの街を見ようと出かけるが、暑すぎて、2時間弱で帰宅。

 

暑い!とにかく暑い!


日中、歩いていられない…

この時の気温…
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39度・・・
暑すぎる…

 

めぐったところは、ここ↓

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時計塔↑

時計塔の上から↓

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観光都市ではないので、見るところは限られている。

 

それ以外の時間は何をしているかというと、今日はジムに行きました!
久しぶりに30分走る!外でダラダラ汗をかくのと違い、気持ちのいい汗をかきました!

 

他は、ネットで次の都市を調べたり、読書したり…

 

今朝まで読んでいたのは『悪者見参』。
ユーゴスラビアの紛争時のことをサッカーを通して書いている。

 

それを読み終えて、次は、著者 上橋菜穂子さん,齋藤慶輔さんの『命の意味 命のしるし』を読んでいる。

 

その中で出てきた言葉に共感。

 

【どんな時代であれ、何が正解か、見極めるのは難しい。
人ができるのは、他者と自分の境界線の上に立ち、どうすれば共に生きていくことができるのかを考え続けること。】上橋菜穂子さん

 

【相手をまず理解するところから始めないと、共生というのはなかなか難しいかもしれない。】齋藤慶輔さん

 

 

 

涼しくなり始めた頃、晩ごはんを食べに外へ。
今日の晩ごはんはこれ↓

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ここの店員さんも、朝の方と同じでとても親切にメニューを説明してくれた。帰りに寄ったスーパーでも、おちゃめなおばさまと交流。

 

こうやって、その土地の人たちに触れると、その国への情がわく。特に何かがあるわけでもないけれど、訪れてよかったアルバニアのティラナ。

 

交流する(架け橋) @ティラナ

今日の朝ごはんは、ホステルの下にあるレストランで2.5ユーロ払うと食べられるということだったので、下に降りた。

 

店員さんらしき人に、なかなか言葉が伝わらず、近くのお客さんを呼んで、その方が通訳をしてくださる。

その方たちが食べていた朝ごはんと同じものを注文する。

 

まずはエスプレッソから。

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エスプレッソの美味しさ、ボスニアモスタルで覚えました!

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この↓ごはんみたいな料理がとても美味しい!しょっぱ過ぎず、適度な味!

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通訳をしてくださった方が、食事を終え、去り際に私たちのところへ。私はほとんどわからなかったけど、
君たちの食事代払っておいたよ!?
コソボ出身!?
仕事でアルバニアに来てる!?などなど。

ということで、朝ごはんをごちそうしていただきました。
ありがとうございました。とても美味しかったです!

 

その後、
ティラナの街を見ようと出かけるが、暑すぎて、2時間弱で帰宅。

 

暑い!とにかく暑い!


日中、歩いていられない…

この時の気温…
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39度・・・
暑すぎる…

 

めぐったところは、ここ↓

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時計塔↑

時計塔の上から↓

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観光都市ではないので、見るところは限られている。

 

それ以外の時間は何をしているかというと、今日はジムに行きました!
久しぶりに30分走る!外でダラダラ汗をかくのと違い、気持ちのいい汗をかきました!

 

他は、ネットで次の都市を調べたり、読書したり…

 

今朝まで読んでいたのは『悪者見参』。
ユーゴスラビアの紛争時のことをサッカーを通して書いている。

 

それを読み終えて、次は、著者 上橋菜穂子さん,齋藤慶輔さんの『命の意味 命のしるし』を読んでいる。

 

その中で出てきた言葉に共感。

 

【どんな時代であれ、何が正解か、見極めるのは難しい。
人ができるのは、他者と自分の境界線の上に立ち、どうすれば共に生きていくことができるのかを考え続けること。】上橋菜穂子さん

 

【相手をまず理解するところから始めないと、共生というのはなかなか難しいかもしれない。】齋藤慶輔さん

 

 

 

涼しくなり始めた頃、晩ごはんを食べに外へ。
今日の晩ごはんはこれ↓

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ここの店員さんも、朝の方と同じでとても親切にメニューを説明してくれた。帰りに寄ったスーパーでも、おちゃめなおばさまと交流。

 

こうやって、その土地の人たちに触れると、その国への情がわく。特に何かがあるわけでもないけれど、訪れてよかったアルバニアのティラナ。

 

アルバニア共和国 @ティラナ

今日はマケドニアスコピエから、バスで9時間移動し、アルバニアのティラナへ。

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今回も入国スタンプが押されない…大丈夫かな!?

 

事前情報で、経済発展がまだまだという情報を得ていたが、首都ティラナに着いてみると、とても大きな街。

 

 

覚えた旅の仕方。

まずは、街から街への移動手段があるかどうか確認する。

続けて、出発時間と到着時間を調べる。重要なのが、到着時間。明るいうちに到着し、宿泊する場所へ移動できるものを探す。

ある程度、駅やバス停がわかってから、周辺でホステルやホテルを探す。

 

しかし…

ここティラナの情報は、バス停も何もないところで降ろされたというものや、バスターミナルがないというものばかり…

でも、その情報を頼りに移動してくると、

 

なんと!

 

ちゃーんとバスターミナルがある。しかもわかりやすい!英語も通じるし、親切に教えてくれる。

 

なので、早速、つぎのバスのチケットを購入。ティラナからモンテネグロのコトルへ。この情報もほとんど出ておらず、たまたま降りた横にそのバスが。ラッキー!

 

でも、降りたところがホステルから少し遠くて、久しぶりに重い荷物を気温が高い中運びました…暑かった…

 

荷物を置いてから、昼ごはん!?晩ごはん兼用の食事。

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2人でお腹いっぱいになったピザは600円ぐらい。安い!でも、アルバニアでは高い方なのかな!?

 

明日は、ティラナの街を歩きます!

 

マケドニア共和国 @スコピエ

ここマケドニアの首都スコピエという街は、訪れまでどこにあるのか全く知らない土地だった。マケドニアという国は知っていたが、この国もかつてはユーゴスラビアの1つであったことも知らなかった。

 

 

そして、ここスコピエは、『マザーテレサ』がうまれた場所。宗派を問わずにすべての貧しい人のために働いたマザーテレサ

 

 

今日はスコピエの街歩き。

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もちろん、徒歩で。

 

しかし…

 

暑い…暑い…暑い…


湿度が低いので、影に入るとホッとするが、太陽があたるところはとにかく暑い!!!

太陽光をさけながら歩く…

 

中心に向かって歩いて行くと、人がたくさんいる!?

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違うな…銅像がたくさん…

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とにかくたくさんある。

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しかも、めちゃめちゃ大きい!

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旧市街地に続く橋↓

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ここにも↓

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次は旧市街地に向かって歩く。

人がいない…少ない… 

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昨日、バスのチケットを買いに行くと、見せてもらったカレンダーの8/2が赤色に。帰ってから調べると『共和国の日』だそうで、休日!?だから、人が少ないのかな!?

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旧市街地で一休み。

 

少し歩いては、噴水で一休み。

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遠くに凱旋門!?みたいな門が。

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ライオンと肩を組もうとしたら、暑くて組めない。

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そして、今日は久しぶりの日本食を食べに「sushi co」へ。

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旅始まって以来、かなり日本食に近い日本食!!

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これで約3,000円!マケドニアの物価からして、かなりの高級レストラン。でも、ここで食べたのは、両替したお金を使い切るため。かなりお腹がいっぱいに。

 

最後は、帰りがてらサッカースタジアムへ。

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なんと8/8にこのスタジアムで、UEFAスーパーカップが行われるそうである。

UEFAチャンピオンズリーグ勝者とUEFAヨーロッパリーグ勝者がたたかう試合らしく、なんとレアル・マドリードマンチェスター・ユナイテッドの試合!!

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かなり興味あり!!見れるもんなら見てみたい!!!

でも、もし時期が重なっていたら、もっと慎重に行動しないといけないだろうから、私たちは次の国へ行きます!

 


モーテルに帰ってから、マザーテレサについて検索。

 

彼女の有名な言葉。

 

【平和は微笑みから始まります。】
笑顔でいたいですね。

 

【私たちは大きいことはできません。
小さなことを大きな愛をもっておこなうことです。】


1979年に受けたノーベル平和賞でのインタビューの中で「世界平和のために私たちはどんなことをしたらいいですか」と尋ねられたマザーテレサの答えは、
【家に帰って家族を愛してあげてください】

 

共生、共存できる世の中を実現するために、大きなことはできないけれど、小さなことから始めたい。

 

まずは、身近な人を大切。
それが、今年の大きな決断に至った。

ヨーロッパで一番新しい国 @プリシュティナ

今日は、ヨーロッパで一番新しい国コソボの首都プリシュティナを歩く。

 

昨日に引き続き、暑い…

 

マザーテレサ大聖堂↓

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マザーテレサは、隣の国マケドニアで生まれたようですが、お母さんがアルバニア人ということで、これ↑があるらしいでふ。

ここコソボは、アルバニア人(イスラム教)が90%以上の国。セルビア人(セルビア正教)は5%ほど。

 

ここはコソボ大学の図書館。すごい建物。

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図書館の横に立っているセルビア正教会。

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こちらがイスラム教のモスク。たくさんありました。

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その先にあったオールドマーケット。

とにかく安い!!!3kgが1ユーロ。約130円。

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そして、日本人が珍しいのか、じーっと見られたら、「日本人?」と声をかけられたり、通りの向こうから「Hello!」と声がかかったり…

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これぐらいしか見るところはなかったけど、最後に「NEW  BORN」のモニュメント。でも、なんか違う…

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「E  BORN」になってる…

 

そして、ここコソボにはたくさんの国旗が上がっている。

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コソボはもちろんだけど、それ以上にアルバニアの国旗がある。これが今のコソボを表しているんだろうな。

 

プリシュティナの街は、きれいで新しい建物がたくさんあった。友達曰く、紛争でほとんどの建物が破壊されたからだという…だから、新しいのか…

 

コソボ紛争…私にとっては、「遠い世界で起こっている」ことだった。今ふり返ると、関心がなかったんだろうな…でも、今思うことは、友だちがずっと言い続けている「関心を持つこと」が、平和、共生、共存の一歩だと、ここを訪れることで、改めて感じる。

 

「関心を持ち続けること」
とても難しい…けど、持ち続けたい。

 

私は、ニュースの映像だけを見て、コソボのイメージを作り上げ、それがその土地のすべてだと思い込んでいた。しかし、そこには今も生きている人がいる。ここに来て、それを感じた。

 

見えない世界に思いを寄せ、やっぱり「知ること」が必要。